雨なので、「俺のかまど」につかう煙突加工の続きをしていました。
通常の煙突だけだと、雨が降った時や火の粉がまったときにテントに穴をあけると嫌なので、スパークアレスタ代わりの煙突トップを探していました。
「俺のかまど」は100φなのですが、106φのものばかりでやっとAmazonで見つけましたが、楽天の方が千円くらい安い同様の商品が存在していたのでそちらを購入。
Amazonでは3,000円+送料756円、楽天だと1,601円+700円で半額近い金額です。
内側はこのようになっています。
さて、Webで調べる限り、スパークアレスタは金属の網目で火の粉を軽減している。
そこで、ホームセンターでステンレス製のできる限り網目の大きいものを購入。
ネットは写真のサイズで1枚700円くらいします。
貼り付けたい部分は円周42cm×高さ14.5cmくらいなので2枚必要でした。
網目が細かすぎるとダストで目詰まりし、火が消えてくれるといいのですが一酸化炭素中毒は御免です。
これをステンレスのワイヤを利用して接続しますが、ステンレスネットはワイヤを織っているものなので、余った切れ端をワイヤ単位にばらしてネットを接続しました。
なお、一枚でも丸めて内側にポイと入れるのもありかと思います。ちょうどです。
ホームセンターに行ったついでに写真のものも煙突固定用に購入。
鉄だと一晩で錆びるのですべてステンレスにしました。
煙突に近い部分をワイヤで、ペグ側をロープにする予定です。
煙突をぐるりと巻いているのは106φのステンレス二つ割にセラカバーをアルミ耐熱シートで巻いたものです。
なお、アウトドアベース犬山さんで「俺のかまど」を購入した場合につけてもらえるこのバッグに、本体セット、煙突4本、丸トップすべて入りました。
サイズは長さ48cm×奥行28cm×高さ28cmでした。
あとは現地で試すだけですが、もう一つ準備したものがあります。
そう、折り畳み式ののこぎりです。
いままでは斧とナタでしたが、いままでは廃材を束ねた薪ばかりだったのでそれで済んでいましたが、ガチ薪だと長すぎて使いずらく、またストーブにも入りません。
「俺のかまど」はそのまま突っ込んでもいいのですが、使いづらいので薪を切って利用するつもりです。
長くても20cmくらいが限界なので、途中で切ってやる必要があります。
で、この一般的な薪は太さ8cmくらいあるのですが、どのようなのこぎりにすべきかかなり悩みました。
最初、アウトドア用に!と記載してある刃渡り21cmののこぎりを買おうと思って店員さんに聞いたら、普通は切りたいものの3倍の長さが必要なので24cmののこぎりにしなさいとご指導を受け、そちらを購入しました。
また、生木や薪は粗目ののこぎりで切って、使い終わった後はぼろ布でふき取ってメンテナンスを心がけると、黒くなっても何年も長くつかえるとの事。
ちなみにこれと折りたためない柄の曲がったタイプだと通常、握る力+引く力が必要なところ、ほとんど引く力だけで済むよとも教えていただいたのですが、下に置いた状態できるのでこちらにしました。
単純に値段が高かったというのもあります。これは3,000円くらいでした。
薪ストーブを使うのが楽しみです!
それでは、See You Next Time!