川湯野営場木魂の里

のあ

2016年10月10日 23:22



3連休に和歌山県 川湯野営場木魂の里に行ってきました!

写真は月曜日の朝に晴れたので、その時の写真ですが、土曜日夜から日曜の昼にかけて雨でした。
土曜日は強い雨を警戒して泣く泣く日曜日の昼頃から、パラパラと小雨の降る中向かいました。

自宅からだと十津川方面に車を走らせて3時間半程度。
土曜日の雨で水量が増したのか、十津川から熊野本宮大社の道沿いの滝がごうごうと美しく流れていました。
この辺りの道はカーブの箇所で滝が流れている場所が多いので、非日常的なドライブロードを楽しめます。
ところどころ狭いですが、道もすいており、標高の高いところを走るのでとても気持ちの良い道です。

チェックインの12時より一時間ほど早く到着しそうだったので、小雨の中熊野本宮大社に参拝してきました。





雨の中でもそれなりに参拝者は多かったですが、晴れた月曜日の帰りにみた際はもっと多かったです。
ただ、多くても河原の駐車場が大きいのであまり困る事はなさそうです。

さて、1時間程度散策した後、熊野本宮大社から10分程度、川湯温泉を抜け川湯野営場 木魂の里に到着しました(*'-')oθ
これも月曜日に撮った写真ですが、この橋が木魂の里だけにつながっている専用の橋です。



橋を抜けると、木魂の里の受付ゲートを通って駐車場やキャンプサイトにつながる作りです。

駐車料金700円、大人1人800円の1,500円です。
また、薪を600円で買う事ができます。

12時のチェックイン時にすでに芝生サイトで20張、河原サイトでも十数張テントがあったので、雨だった前日からそれだけの人がいたという事ですから、皆さん気合入ってるなーと感心しつつ..(。・Д・)ゞ

今回、結構人が多かったのでキャンプ場全体の写真は撮っていませんのでポイントのみご紹介。

キャンプサイトは芝生サイトと川岸の砂利サイトの二つ。
いずれも区画無しのフリーサイトですが、芝生サイトは車の進入禁止、但し真横が駐車場です。

芝生サイトには洗い場がサイト内に複数、さらにすぐそばに水洗トイレ、自販機と大きめの洗い場、コイン洗濯機があります。






但し、上記の写真は隣接する河原サイトの入ってすぐの場所とも共有できるような位置です。
河原サイトの端の方にも、洗い場とトイレ(くみ取り式?)が設置されています。



どちらのサイトにしても、遠すぎて困るという事はありませんが、芝生サイトは比較的狭く、場所は取れませんが芝生ですのでテントの床を気にする必要がありません。
河原サイトは車も乗り入れる事ができ、場所も広く取れますが、石がゴロゴロしていて床を気にして設置する必要があります。
一部砂地面の場所もあり、ペグ打ちや地面の整地が楽ですが、テントと道具が砂で汚れます。

どちらのサイトも洗い場やトイレに限らず外灯がけっこうな数灯っていますので暗すぎる事もありません。
寂しがり、怖がりな人がソロキャンプする場合はどちらかというと芝生サイトの方がいいかもしれません。

また、ゴミも燃えるゴミ、プラスチックごみ、缶というふうに分別して捨てる事ができるようですが、ビンは見当たりませんでした。

さて、キャンプ場の紹介はこの辺で、実際のキャンプ(っ*´∀`*)っ

薪を買って砂地のサイトへ..



ささっとキャンプ一式を設営 '`ィ∩(´∀`∩



川側から見るとこんな感じに。



いつものメニュー・・・。



そろそろ他のメニューも考えないと..(∞ ❛ั ⊝❛ั )
昼からチェックインのキャンプ場だと、ゆっくりする時間も限られてくるので、昼のメニューはサクッと終わらせた方がいいなぁと思案中..。

この頃になると、テントの数もキャンパーさんもさらに増え、100人は超えてるだろーなーという数に。
でもほとんどグループキャンプか、ファミリーの方です。

この後、ちょっとゆっくりしてから4時頃に徒歩で15分程度の川湯温泉へ向かいました。
川湯温泉あたりの河原を掘ると温泉が湧いているので、その仙人風呂とやらに入れるのですが、基本つかるだけなのと、結構労力を要するので、近くの公衆浴場に行きました。
タオル、ソープ類を持っていくと、入浴料250円で入る事ができます。ちなみにそこも天然温泉です。
安価なキャンプ場でお風呂に入れるのはかなり条件がいいですね(*´ω`*)

そう考えると、車で1泊してお風呂に入っても2,000円切りますから今まで行った中で設備的な条件は一番良い所です。

さて、温泉から帰って少しすると日も落ちてきたので焚火をする事に。初チャレンジですψ(・ω´・,,ψ



ずいぶん前に買っていたナイフもまき割りで大いに役立ちました。



刃欠けましたケドネ..

今回も夜はお鍋。



盛り付けて..



火にかけますo ( ` ・ ω ・´ )o



一杯ひっかけながらできるのを待ちます
щ(゚Д゚щ)



さて、晩御飯も終わって焚火をしていたのですが、あれだけの薪をすべて使い切ってしまいました。
焼けて炭になった木を拾い上げると、ところどころ赤くて、その模様が絶え間なく変化しているんですよね。
まるで気の中で炎が燃え続けているみたいに。とてもきれいで見とれてしまいました。

20時過ぎ頃に民家の無い対岸の道路でゆっくりとチャルメラを流して走っていた軽トラがおそるおそるその内キャンプ場のなかに..
誰も買ってなかったですが、キャンプで屋台ラーメンもなかなかそれはそれでc(・ω・`c⌒っ

そうこうしている内にそろそろ眠ろうかとシェラフにもぐりこんだのですが、やはり季節変わりの雨と言われていた通り、と~っても寒くてなかなか眠れない。寒いのでトイレもいつもより短く頻繁に..トイレが近い人はキャンプや登山では不利ですね..(>。

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